マイルド・サイコパス母親

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ALOHA！
今日も、みなさんが笑顔になれますように。

マイルドサイコパスのお話の続きです。
身近にいるマイルドサイコパスですが、こんなことを書き出したのは、あることに気がついたからです。
以前にブログで書かせていただいた、母親の物盗られ妄想で、正常なときの母親の行動を思い返しました。
自分の親の性格を客観的に見るって、普段はしたことがなかったです。
ですが、意識して見ていくうちに、なんかこの性格って当てはまるのあったよなと思って、調べてみたら、もろにマイルドサイコパスに当てはまります。
冷静れに考えてみると、とてもぞっとする性質ですが、日頃接していると、しかも子供の頃からだと、これが当たり前、普通です。
慣れてしまいます。
なんだか、こういう分析をしてみて、はじめて母親のことが理解できた気がします。

そう考えたときに、こういったマイルドサイコパスの方が1%ということは、意外と身近です。
そして、そういう人は、普通に社会人や家庭人をしているのだと思います。
ですので、そういう人が家人にいる人も多いのではないでしょうか。
なんだか、特異な存在のように思えますが、僕と同じように、そういう人に育てられた人もいるのではないかということに思い至りました。
それで、今回は書いています。

こうやって冷静に書いていると、何でもないようですが、僕自身もそれなりの年齢であるので受け入れられることもあります。
ですが、子供の頃や若いときは、とても苦しみました。
僕だけじゃなくて、苦しんだ人。
今も、現在進行系で苦しんでいる人もいるのではないでしょうか。

こういった気質って、一つ一つを考察してみると、濃淡の要素も大きいと思います。
例えば、他者に冷淡で共感しない人は、たくさんいると思います。
興味のない人も多いです。
ですが、誰かが、例えば身近な人が真剣に困っているときには、行動する人もいます。
行動はできなくても、気にかける人もいます。
何もできないけど、（たとえ数時間で消えるにしろ）なんとなく罪悪感を覚える人もいます。
また、本当に無関心な人や、いい気味だと思う人もいます。
それを境に、自分にデメリットがあると付き合いを止めてしまう人も多いと思います。
こうやって書くと、とても普通にいそうです。
また、環境も大きいと思います。

何か、大きなコンプレックスを持っている人は、そういう傾向になる人もいます。
ですが、複数の要素を積み重ねてみて、要素が濃い人がマイルドサイコパス的なのではないでしょうか。
そういう環境で育ったときに、それを受け入れるのか、おかしいと思うのか。
どう捉えるかで、その人の人生は変わってくると思います。
続きは、またいつか書きますね。

mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。

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